生物の進化に学ぶ 乳幼児期の子育て
好評のロングセラー 故斎藤公子先生の最後の著作!2007年8月刊行
内容紹介
「早期(英才)教育」は失敗のもと。あせらずに「あとあとよくなる子育て」を。
健康なからだ・優しい心・かしこい頭脳をどう育てるか!?さくら・さくらんぼ保育園創設者の保育実践の新たな到達点と真髄。
目次
序 文 小泉英明
- 「斎藤公子の保育実践にみる、乳幼児の脳の素晴らしい発達」
第一章 親にできること - 斎藤公子への質問に応えて
- 早期英才教育について
- 「おねしょ」と子どもごころ
- 子どもにふさわしい衣服とは
- 母乳・食事と子どもの健康
- テレビ・ビデオ・ゲームの影響
- 子どもにとってよいおもちゃとは
- 障害児との統合保育から学ぶ
第二章 子どもの発達の可能性は果てしない
- リズム運動と絵にみる子どもの発達可能性
- 胎児からの子育て・0才児の子育て
- 手足の指と脳の発達について
- 一才から二才の子育て - 瞬間模倣力の強い時期
- 三才児からの子育て - 自己主張・反抗・知性
- 乳幼児の“絵”が語るもの -「自分で!」を大切に
第三章 幼少期の私の育ちに影響を与えた父と母
- 母の語り聞かせ
- 褒めて育ててくれた父・母
- 家族での知的な〝だんらん〟
- “遊ぶがまま”の私の子育て
- 保育者として生き、学ぶ日々に
- 父から受けた工芸、美術の影響
- 最後まで教育者だった母
価格・お申し込み
- [著] 斎藤公子(さくらさくらんぼ保育園)
- 1,980円(税込)
- ISBN:978-4-7803-0111-3
- C-CODE:C0037
- 本のサイズ:4/6版・並製
- ページ数:本文224頁・カラーグラビア8頁
- 発行:Kフリーダム社
- 発売:かもがわ出版