さくら・さくらんぼ保育園時代の
斎藤公子先生と子どもたち

川島浩氏が1970年代から1980年代にかけ、埼玉県深谷市で撮影してきた二万数千枚の写真の中から、ご夫人の川島環氏の快い了承を得て、約二百数十枚の写真を抜粋し、向こう一年にわたって掲載(毎週金曜日ごとに数枚づつ追加更新)してまいります。

これらの「斎藤公子と乳幼児の園生活」の姿の数々は、『あすを拓く子ら』(1976年刊)などにすでに発表ずみの写真とはダブらない、そしてそれらに遜色のない初出の作品で構成します。

なぜいま、当時の「さくら・さくらんぼの子どもたち」なのか?そこには、いま欠けている自然環境や生きいきと遊び、躍動し、輝く子どもたちをもう一度見直し、現代によみがえらせたいからです。

写真連載開始後何作目からか、故斎藤公子先生に学んだ保育・幼児教育の実践家に、これらの場面にキャプション(解説)或いはメッセージ(寄稿)をいただけることを希望して出発します。

2013年1月25日

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